サンタ。サンタクロース。クリスマスとは切っても切れない存在です。子供達はサンタさんからのプレゼントを待っていることでしょう。ですが、あなたの子供さんはいつまでサンタの正体を知らずにいれますかね?いつサンタは親だと気づきますかね?その気づかれる日まで、あなたはどうしますか?
いつ頃サンタの正体が親だってバレる?
サンタの正体が親だってことはいつ頃バレるもんなんですかね?
徐々に気づくもんですかね?それともいきなりですか?
クリスマスの夜に寝ている時に親がプレゼントを枕元に置いたのを見られてバレることもあるでしょうし、学校で「まだサンタなんて信じてるのか?あれは親がやってるんだぜー」なんて身も蓋もないことを言いやがるこまっしゃくれたガキ(笑)のせいでバレることもあるでしょう。
ちょっと調べてみたんですが、だいたい小学校、3年生とか4年生とかでバレるらしいです。9歳とか10歳とかですね。
まぁそんなもんかとは思いますが、いずれにしても遅かれ早かれいつはバレます。
じゃあそのバレる日まであなたはどうしますか?
自然にバレるまでさりげなくクリスマスを過ごしますか?
いや、ここは積極的に騙していきましょう!というご提案です。
バレるその日まで騙せ!
いずれにしてもそれなりの年齢になればバレるわけです。サンタは親なんだと。
問題はその日までどうクリスマスを楽しむかってことです。これはもう騙し続けるに限ります。
だってテレビのドッキリ企画が面白いのと同じことで人を騙すのって面白いでしょ?もちろん騙すっていっても明るい騙しじゃないとダメですが。そう、我が子を楽しんで騙しましょう!クリスマスってのはそういうイベントです。いつバラそうかなんて気にしなくてOK。どうせいつかはバレるんですし。
じゃあどう騙すか?ってことですが、これは子供相手とはいえリアリティが多少は必要かと。
最初の問題は「サンタはどこからやって来るか?」です。
一般的には煙突から入ってくるなんてことになってますが、いまどきそんな人が余裕で通れるような煙突を備えた家に住んでいる人なんてなかなかいないかと。ましてやマンションとかならそもそも煙突なんかないですし。
これはまず、正々堂々玄関から入ってきたという設定で行きましょうか。
普通にピンポン押してサンタさんがいらっしゃったと。
お父さんがドアを開けて家に入れてあげた。寒そうだったのでコーヒーも出してあげた。5分くらいで次の子の家に向かった。こんなカンジで。
できればお客様にコーヒーを出してあげた形跡を残しておくとなおよろしいかと。テーブルの上にお客様用のコーヒーカップとお茶菓子を出しておくというような。「ほらーこのカップでサンタさんがコーヒー飲んだのよー」って。砂糖とミルクはどうしたとか細かい設定もしっかりと。
次は例のトナカイとソリ。常にサンタとはペアで語られる存在です。
こいつはどういうことにしますかね。
これは庭のある家なら夜中の間にソリの跡を庭につけておいて下さい。トナカイの足跡も。「ほら、サンタさんここにソリ停めてたのよー」と。ちょっとすみっこの方を濡らしておいて、「トナカイさんここでちょっとおしっこしちゃったのよー」なんてのも良いかと。
マンションで庭がないなら・・・空中に浮いてたってことにしときますか。近くのコインパーキングに停めてたってのもいいですね。
相手が子供だからっていって手を抜かずに真剣に騙しましょうね(笑)。
まとめ
何こんなくだらないことつらつらと書いてるんだと思われているでしょうが、これは僕にサンタさんの記憶がないからです。
ちなみに僕自身はいつ親がサンタだって気づいたかっていうと、もう最初からですもん。
というかプレゼントはあくまで親がくれるもので、サンタは絵本の中の登場人物でしかなかったです。多分人生で一度もサンタクロースが実在するって思ったことはないです。サンタなんかよりプレゼント。そしてケーキ。なんという覚めたガキ。俺ならそんなガキ可愛げがなくってキライだな!って自分自身なんですけど。
でもね、子供にとってはせっかくの大イベント、クリスマスですから。もうちょっとこう、なんていうか演出が大事ですよね。もうこれは親の努力しかないので今年のクリスマスも頑張って騙し通してください!きっと大きくなったときに「ウチの親、こんなバカなことして騙してたんだぜー」なんて話のネタにされますよ。騙したことで家庭内トラブルが発生した場合・・・一切責任は負いませんがね。
まぁどうせいつかバレるんですから、少しでも長く騙し続けましょう!(笑)