前回までの記事で胃カメラ検査に至った経緯、鼻から胃カメラを入れた体験をお話してみましたが、今回気になる料金・費用をお話しようかと。
胃カメラによる検査をする前に体験よりなにより僕が気になったのが料金・費用。実際ネットでいろいろ調べたんですけど、いまひとつあいまいだったのであくまで僕の場合ですが公開してみます。
気になるかたがいらっしゃればご参考までに。
胃カメラ結果!
胃カメラ後の先生のお話
胃カメラの結果、特に炎症も見当たらないと。食道もキレイなもんだと。
逆流性食道炎には炎症の無いタイプもあるので、それかと思われますと。
ポリープもいくつかありましたが、特に問題ないでしょうと。
逆流性食道炎はこのようなことが原因となって怒りますが心当たりはありますか?と図解シートのようなものを見せられました。それによると、
ええ、心当たりはありまくりですが?
生検の結果はピロリ菌の有無も含めて2週間後に出ますので、また来て下さいと。
うーむ・・・。なんかよくわからん。
炎症の無い逆流性食道炎なんてあるのか?食道「炎」なのに?
問題ないであろうポリープはなんのために切られたのか?念の為にってことか?
まぁとりあえずたいしたことないのね?のね?
非びらん性胃食道逆流症
帰宅してからちょっと調べてみました。
逆流性食道炎というのは実は「胃食道逆流症」というものなかで食道に炎症があるものを指すようで、
炎症がないものは「非びらん性胃食道逆流症」というそうです。
となると僕のはこの「非びらん性胃食道逆流症」ってやつのようですね。
最近では胸焼けとかの症状を訴える人の7割くらいがこの「非びらん性胃食道逆流症」だということです。
よかった、多数派で。
薬は炎症があってもなくても同じようなものが出されるようです。
気になる料金・費用は?
さて気になる料金というかかかった費用ですが、
7,890円でした!薬は別です。
再診料73点
検査1,461点
投薬86点
病理診断1,010点
合計2,630点。×10で26,300円。その3割負担で7,890円ですね。
検査は胃カメラ自体が1,151点。×10の3割負担で3,453円
ポリープ切った生検の分が310点で×10の3割負担で930円。
病理診断が1,010点なので×10の3割負担で3,030円。
生検分が合計で3,960円ってことですかね。
やはりあのプチッとポリープ切った時点で約4,000円UPしてました・・・。
まぁしょうがないですね。
ちなみに薬は1,200円だったので合計で9,090円でした。痛い・・・。
薬は2週間分です。
あとがき
生検の結果ですが、まだ出ていません。検査の2週間後と言われました。
ピロリ菌有無もその時にわかるということで。
ただ、薬は代わりました。
ネキシウムカプセル20mgという薬で前の薬より強力に胃酸を止めるらしいです。
ネットで調べたら「プロトンポンプ阻害薬」とうものだそうで、逆流性食道炎にはよく使われる薬のようです。
実際この薬飲み始めて2日くらいで調子よくなってます。
なので、まぁよかったかと。
これでピロリ菌がいると判明したらまた薬が・・・。
みなさん健康には気をつけましょうね。
第一回:逆流性食道炎?飲みたくないのに初めての胃カメラに至った経緯
第二回:鼻から胃カメラ体験!麻酔はどうする?経鼻内視鏡について
最終回:胃底腺ポリープは幸せポリープ!ピロリ菌との関係は?